Mitr Phol Sugar Group(ミトポン・シュガー・グループ)は、タイ国内で最大の砂糖の生産・輸出企業の一つで、中国、ASEAN諸国、オーストラリアへの投資を含む国際市場への進出にも積極的に取り組んでいる。
同社の本社ビルとなるMitr Phol-Banpuプロジェクトは、地上9階建ての複合用途施設。オフィス、リテールエリア、レストラン、会議ホール、駐車場等の2つのタワーから構成され、地下部分で接続される予定。当物件はドンムアン国際空港や駅に隣接し、最寄りのBTS駅はワットプラシーマハタート駅となる。
Central Embassy (拡張計画)
「CENTRAL EMBASSY(拡張計画)」は、CENTRALグループによって施工されショッピングモール、オフィス、教育機関、レストラン、コンドミニアムで構成される複合施設である。
当初、開発対象エリアは英国大使館の敷地として利用されていたが、現在はセントラル社、香港ランド社、そしてティアン・チラティワット社が保有する私有地となっている。一般市民向けに、ガーデンやリラクゼーションエリアといった公共スペースの提供も計画している。
オリジナル部分
・地上37階建て+地下5階
・商業エリア、ホテル、劇場、オフィス、レストラン、駐車場
CENTRAL EMBASSY(拡張部分)
・地上53階建て+地下6階
・商業エリア、ロビー、オフィス、教育機関、レストラン、長期賃貸型住宅、駐車場
Project O
デベロッパー(CP & MQDC)について
チャロン・ポーカパン・グループ(Charoen Pokphand Group Co., Ltd, CP)は最屈指の財閥企業であり、農業・食品事業、小売・流通事業、メディア・通信事業、Eコマース・デジタル事業、不動産開発事業、自動車・工業製品事業、製薬事業、金融・投資事業を含む8つの事業分野で多角的に事業を展開している。
マグノリア・クオリティ・デベロップメント・コーポレーション(Magnolia Quality Development Corporation Limited, MQDC)は、タイにおける住宅、コミュニティ地区、テーマプロジェクトの開発・投資・管理を行う不動産開発企業であり、小売施設、ホテル、住宅なども手がけている。
プロジェクトについて
プロジェクトOは、オンヌット駅前、大型スーパーの「ロータス」に隣接開発される予定である。オフィス、商業ビル、レストラン、駐車場を含む地上26階建てとなる見込みだ。
Moxy Bangkok Silom
デベロッパー(Tri Estate)について
Tri Propertyは、タイでユニークなデザインの住宅および商業プロジェクトを手掛ける不動産開発企業である。周囲環境と調和しながらも現代建築の限界を押し広げるデザインを実現している。
プロジェクトについて
「Moxy Bangkok Silom」は、シーロム通りとサトーン通りの両方からアクセス可能であり、サトーン通りからはBTS(公共交通機関)を利用することができる。また、開発者であるTri Estate Co., Ltd.は、このプロジェクトを通じて利便性、清潔さ、安全性、エネルギー効率を追求した高品質なサービスを提供することに注力している。
ホテル概要
地上21階建て、地下1階の建物1棟で構成され、客室数は合計258室である。
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